Ainiyuku. あいにゆく。

フリーの編集者・ライターのブログ

無駄をなくす

仕事で持ち歩くモノを、もっともっと減らしたい。なかでも、問題は「iPad」。今は、今年出た「iPad mini」で取材のメモを取ったり、PDFにした資料を見たりしているのだが、万が一、iPad miniが動かなくなったら・・・と考えて、予備に「iPad(2018年)」も、持ち歩いている。

これが、けっこう重たい。しかも、予備として持っているので、使わないことがほとんど。このiPad(2018年)を、持ち歩かなくてもいいようにしたいなと、現在、いろいろと対策を考えているところだ。

取材に出ると、丸1日外出していることが多いので、やはりメインのiPad miniが故障したときのことが、一番心配。予備のiPad(2018年)の役割を、iPhoneで担えるようにすれば、iPadを持って行く必要がなくなるのでは。。

 

以前のワタシであれば、おそらく必要になりそうなものは、何でもかんでもカバンに入れて持ち歩いていた。けれど、それでは体力をムダに消費してしまい、疲れていい仕事ができなくなってしまう。翌日にも響いてしまう。昨年、体調を崩す経験をしてから(もう良くなっております!)、ムダを省きたいという気持ちが、どんどん大きくなっている。

そんなことを考えながら、今日の音声入力ブログ下書きウォーキングは、28分で1.24kmでした。ではでは。

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【05ペーパーレス化】編集者・ライターの仕事とiPad

iPad(2018年)と、iPad miniを仕事で使うようになって、紙に出力した資料を持ち歩くことは、ほぼなくなりました。以前、【01下調べ編】で書かせてもらいましたが、資料はすべてPDFやGoodNote5のファイルとして、iPad内に準備してから取材に向かうようにしています。

そうやって、なるべく余分なものを持ち歩かないようにしているのですが、取材先では、まだまだパンフレットやフライヤー、チラシ、紙に出力した資料などをいただくことがあります。こうした紙でもらった資料は、帰宅したその日に、なるべくスキャンしてデータとして保存するようにしています。

スキャンは、プリンターについているスキャナーで行うこともありますが、最近はiPadやiPhoneで写真を撮るだけで、スキャンできるアプリがいろいろありますので、それを活用しています。

私が、よく使っているのは「Scanner Pro」というアプリです。このアプリでは、スキャンしたデータがiCloudを通じて、自動的に同期されます。例えば、iPad miniでスキャンしたPDFのデータは、iPhoneでも、iPad(2018)でも見ることができます。

また、DropboxやGoogle ドライブ、OneDrive、Evernoteなどにも、自動アップロードすることができ、PCからも同じデータを見ることができます。つまり、紙の資料をScanner Proでデータ化しておけば、いつでもどこでも、その資料を見られます。特に出先で原稿を書くときや、原稿を書いたあと間違いがないか資料を見て確認したいときなどに、大変便利です。

こうしたスキャナーアプリは、ほかにも「Adobe Scan」や「Office Lens」など、いろいろあります。OCR(文字認識)によって、スキャンしたデータを、自動でテキスト化するアプリもあります(まだ、私はあまり試したことはないですが、、)。ぜひ、いろいろ活用していきたいと思います!

ではでは。

Scanner Pro: 文書スキャン & ファックス

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Adobe Scan: OCR 付 PDF スキャンカメラ

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Microsoft Office Lens|PDF Scan

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  • Microsoft Corporation
  • 仕事効率化
  • 無料

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「Pixel 4」も、取材に使えそう!

今日も公園でウォーキングをしながら、「Speechy」の音声入力でブログ書き。昨日、「Surface Duoが気になります」と書いたばかりですが、次はGoogleから、新たに発表されたスマホ「Pixel 4」が、編集者・ライターの仕事に使えそうで、とっても気になりますね!

いろいろ進化しているようですが、なかでも気になるのは、音声からリアルタイムで自動文字起こしを行う「ボイスレコーダーアプリ」を搭載するところ。このアプリは、クラウドではなく、デバイス上で実行されるので、ネットに接続しなくても自動文字起こしができるらしいです。

ネットに接続しないということは、回線状況などの問題で変換が止まってしまったり、もたついたりすることがなく、スムーズに文字起こしが行われそうな予感がします!

いろいろ記事を読んでいたら、GoogleではAndroid向けに「音声文字変換」というアプリを、すでに出していると知り、早速使ってみましたが、文字変換の精度やスピードは、とても良かったです。この技術が生かされるのであれば、かなり期待できそうです! 実際の取材現場でリアルタイムに文字起こしができるようになったら、本当にラクなのになぁ。。

ただし、当初このボイスレコーダーアプリで文字変換ができるのは、英語のみとのこと。他の言語には、順次対応していくようです。「Pixel 4」の発売は、10月25日の予定。もう、すぐじゃないですか。とても楽しみです!!

ちなみに、本日の「音声入力ブログ下書きウォーキング」は、約40分で1.74kmでした。

ではでは、また。

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