Ainiyuku. あいにゆく。

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本山に開店した「coffee beans&tools note」で、入手したドリッパーがいい感じ!

先日、取材にうかがった、名古屋の本山にオープンしたばかりの「coffee beans & tools note」さんで、台湾発の「クレバーコーヒードリッパー」なるものを入手しました。気に入ったのは、淹れ方がとても簡単なのに、安定しておいしく抽出できるというところです。

ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、挽いたコーヒー豆を入れて、お湯を注ぐところまでは、普通のハンドドリップと同じなのですが、「クレバーコーヒードリッパー」はお湯を注いでも、下の部分に樹脂のストッパーがあって、お湯が落ちてきません(カップやサーバーにドリッパーを載せると、ストッパーが上がってお湯が落ちてくる仕組みになっています)。

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ドリッパーにお湯を注ぎ、フタをして、コーヒー豆がお湯に浸った状態で3〜4分待って、カップの上におくと、すーっとお湯がカップに落ちてコーヒーが抽出できます。分量と浸す時間をちょっとずつ調節して、これがベストというところがつかめれば、あとは毎回同じようにするだけで、安定しておいしく淹れられそうです。

これまでは、全自動のコーヒーメーカーを使っていたのですが、淹れたあと、洗い物がけっこうあって、ちょっと手間だなぁと感じていました。その点、「クレバーコーヒードリッパー」は、ドリッパーだけなので、片付けも楽々! 自分が飲む分だけ淹れるのには、とても適しているなぁと思いました。

コーヒー器具の専門店、「coffee beans&tools note」は、いろいろ教えてもらいながら道具が選べるだけでなく、コーヒー豆を購入すれば、実際に器具の使い心地も試すことができます。また、遊びにうかがいたいと思っております。

ではでは!

ペーパレス化した資料を、Galaxy NoteとiPadで共有するために

またまた、「Galaxy Note」の話題です、笑。

今までは、iPad miniを取材時のデジタルノートとして活用してきました。取材先のwebページや資料もPDFで取り込んでペーパーレス化し、すべてiPad miniで見られるようにしていました。

そのデジタルノートとして、資料をペーパレス化するツールとして、非常に使い勝手がよく、長らく愛用しているのが「Goodnotes 5」というノートアプリです。このブログでも、これまでに何度か紹介してまいりました。

ただ、今回新たに「Galaxy Note8」を使い始めたことで、これまでの資料をペーパレス化する流れを、少し見直す必要が出てきました。その理由は「Goodnotes 5」は、Androidのアプリがないからです。そこで活用することにしたのが、マイクロソフトの「OneNote」です。 

ちなみに、Goodnotes 5は、Android版がないのですが、並んで人気のノートアプリ「NoteShelf」はAndroid版が出ています。よかったら下記記事も新たに書きましたのでご覧ください☺️

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さて、本題に戻りますが、OneNoteはよくEvernoteと比較されるデジタルノートアプリで、使っている方も多いと思います。私も、Evernoteが無料では月に60MBまでしかアップロードできないので、その代わりとして、試しにOneNoteを使っていた期間がありました。ただ、最近はあまり活用できていませんでした。

そのOneNoteを、どう使うことにしたかと言いますと、取材時に訪問先のウェブサイトや資料などを、iPadのGoodnotes5に取り込み、いろいろ書き込んでメモをするところまでの流れは、これまでと同じで変わりません。先日も、その方法を動画で紹介させていただきました(よかったら、下記をご覧ください!)

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その、Goodnotes5に取り込み、いろいろ書き込んだ資料を、最後に「共有」から、「すべてを書き出す」を選び、PDFで書き出し、OneNoteにコピーします。わずか数秒で、OneNoteにも資料が保存できますので、作業負担はほぼありません。OneNoteは、iOsやMac版も、アンドロイドのアプリもあり、これでどのデバイスからも資料を閲覧できます。また、メモを上から新たに書き込むことも可能です。

一つ、ポイントは、OneNoteは無料で利用できるのですが、OneDriveにデータが保存されるので、無料版だと最大5GBまでしか利用できないようです。私は、Officeのサブスクリプション版を使っているので、それであれば、1TBまでOneDriveが利用でき、容量いっぱいまで使い切ることは、なかなかなさそうです。

「Galaxy Note8」を使い始めたことで、仕事の流れを見直したり、工夫を加えたりして、より良くしていくのが、やはり面白いですね。まだまだ、試している段階ではありますので、また変化したら、今度は動画も使って、よりわかりやすく紹介できればと思っております。

ではでは!

2020年の手帳を、iPadアプリ「Planner」→Galaxy Note「てがき手帳」に変更しました!

もともと、紙の手帳が好きで、ずっと使っていましたが、「Googleカレンダー」で取材の予定などを管理するようになって、だんだん紙の手帳は使わなくなっていきました。

むしろ、紙の手帳と併用することで、デジタルとアナログの予定の同期がちゃんとできていなくて、バッティングしそうになるなど、管理が面倒なところも多く、紙の手帳は、昨年から使わなくなりました。

その代わりに使うようになったのが、iPadの「Planner」というアプリです。これまでに、何度かこのブログで紹介させていただきましたが、「Googleカレンダー」(iOsカレンダー)に入力している予定が、マンスリーやウィークリーの手帳を再現したページに反映され、その上や横の空いたスペースに、Apple Pencilによる手書きで、いろいろ書き込めるところが、このアプリの素晴らしいところ! 私は、デジタルの手書きで、その日やらなければならないことをざっと書き出し、終わったら赤字で消す、という使い方をしています。

まさに、紙の手帳のような使い勝手と、デジタルのカレンダーアプリのいいとこ取りができるので、とても気に入って使ってきました。

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ただ、手書きの書き込みができるのが、iPad版のみ。iPhone版も登場しているのですが、現状ではクラウドで同期した予定の閲覧ができるのみ(有料プランに申し込みが必要)となっています。

私は無料版をiPad miniで使っていたのですが、外出するときにiPad miniを持ち歩いていないと、Plannerに書き込んだ内容は見られないという状態でした。また、iPad miniは小さいとはいえ、外出先でさっと取り出しにくいというのも、ちょっとした難点でした。

そこで、先日から使い始めたのが、ドコモ版のGalaxy Note8に搭載されているアプリ「てがき手帳」です(Note9や10+にも、ドコモ版のみですが、搭載されているようです)。

play.google.com

今日はいいところ、ちょっと残念なところを、箇条書きでまとめさせていただきますね。

いいところは、

  • (Plannerと同じく)Googleカレンダーと同期できる
  • (Plannerと同じく)登録されている予定の上や開いたスペースに、デジタル手書きで書き込める。
  • 「週メモ」「月メモ」というフリーページがあり、そこにTodoリストなどを書き込める。
  • さらに、Galaxy の『Galaxy Notes』というアプリと連携でき、Sペンで書き込んだメモを、カレンダーに貼り付けることができる。メモは複数、貼り付けられる。これがけっこう便利です!
  • スマホ用のアプリなので、常に持ち歩いており、いつでも手書きの予定を含めてチェックできる。

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一方、ちょっと残念なところは、

  • Galaxy Note、しかもドコモ版だけでしか使えないアプリという点。
  • iPadやiPhone、Mac版はもちろんなく、見ることができない(何か同期する方法があるかもしれないですが。。)
  • デザインがシンプル(はっきり言えば、あまりよくない)。
  • メモを貼り付けることはできるが、それ以外の手書き可能スペースが少ない、などです。

少し不満なところもありますが、無料で使えるのはiPad版のみの「Planner」と比べると、常に持ち歩いているスマホで利用でき、デジタルのカレンダーアプリと、手書きのいいとこ取りができるという点では、なかなか素晴らしいデジタル手帳アプリなのではないかなと思っております。

まだ、使い始めたばかりなので、さらに使い込んでみて、また便利な使い方を、ご紹介していけたらと思います!

ではでは!

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