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【体調の変化に気づける!】Apple watchで何ができるの?

次の2枚のスクリーンショットをごらんください!

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私は、ここ2年ほど、寝るときもApple Watchをつけて、睡眠の質と心拍数を記録しています。記録していますといっても、Apple Watchを身につけていれば、勝手に記録してくれます。

心拍数は「HeartWatch」というアプリを使って記録しているのですが、上が普段の睡眠時の心拍数の様子。横軸が時間で、縦軸が心拍数です。一見しただけではわからないですが、だいたい私の場合、心拍数60〜65が平均です。

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ところが、これが昨晩寝ているときの心拍数のグラフです。紫色は、80を超えていることを表していて、明らかに何かおかしいです。

緑色のところは、寝ているときに体が動いていることを表しているそうです。3時半くらいに緑のラインが縦に入っていますが、ここで一度、目が覚めて、「そういえば、寝る前、寒気がしたんだよなぁ」と思い、風邪薬を飲みました。すると、その効果か、心拍数がだんだん下がっているのが分かります。

そして目覚めたところ、今朝の体温も平熱でした!

Apple Watchをはじめ、ウェアラブルデバイスでは、心拍数が分かったり、睡眠の質が記録できたりというものが、けっこうあります。

「心拍数がわかったところで、何になるの?」と、私も思っていたのですが、実際に毎日、使っていると、ちょっとした変化にすぐ気づくようになります。それで、体調の変化に早めに対応できるようになるのは、素晴らしいことだと実感するようになりました。

ちなみに、心拍数は、暑い夏のほうが冬よりも高くなります。また、日による変化では、運動はもちろん、食後も心拍数は高くなりますし、今日は食べ過ぎたな、、と思った夜は、心拍数が高くなります(すべて、私の計測による経験からなので、合っているかはわからないですが。。)

そんな感じで、今日は「Apple Watchで何ができるのシリーズ」でした! ちなみに、心拍数と、睡眠が記録できるウェアラブルデバイスであれば、Apple Watchでなくても、同じことができると思います!

ではでは、また。

本山に開店した「coffee beans&tools note」で、入手したドリッパーがいい感じ!

先日、取材にうかがった、名古屋の本山にオープンしたばかりの「coffee beans & tools note」さんで、台湾発の「クレバーコーヒードリッパー」なるものを入手しました。気に入ったのは、淹れ方がとても簡単なのに、安定しておいしく抽出できるというところです。

ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、挽いたコーヒー豆を入れて、お湯を注ぐところまでは、普通のハンドドリップと同じなのですが、「クレバーコーヒードリッパー」はお湯を注いでも、下の部分に樹脂のストッパーがあって、お湯が落ちてきません(カップやサーバーにドリッパーを載せると、ストッパーが上がってお湯が落ちてくる仕組みになっています)。

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ドリッパーにお湯を注ぎ、フタをして、コーヒー豆がお湯に浸った状態で3〜4分待って、カップの上におくと、すーっとお湯がカップに落ちてコーヒーが抽出できます。分量と浸す時間をちょっとずつ調節して、これがベストというところがつかめれば、あとは毎回同じようにするだけで、安定しておいしく淹れられそうです。

これまでは、全自動のコーヒーメーカーを使っていたのですが、淹れたあと、洗い物がけっこうあって、ちょっと手間だなぁと感じていました。その点、「クレバーコーヒードリッパー」は、ドリッパーだけなので、片付けも楽々! 自分が飲む分だけ淹れるのには、とても適しているなぁと思いました。

コーヒー器具の専門店、「coffee beans&tools note」は、いろいろ教えてもらいながら道具が選べるだけでなく、コーヒー豆を購入すれば、実際に器具の使い心地も試すことができます。また、遊びにうかがいたいと思っております。

ではでは!

ペーパレス化した資料を、Galaxy NoteとiPadで共有するために

またまた、「Galaxy Note」の話題です、笑。

今までは、iPad miniを取材時のデジタルノートとして活用してきました。取材先のwebページや資料もPDFで取り込んでペーパーレス化し、すべてiPad miniで見られるようにしていました。

そのデジタルノートとして、資料をペーパレス化するツールとして、非常に使い勝手がよく、長らく愛用しているのが「Goodnotes 5」というノートアプリです。このブログでも、これまでに何度か紹介してまいりました。

ただ、今回新たに「Galaxy Note8」を使い始めたことで、これまでの資料をペーパレス化する流れを、少し見直す必要が出てきました。その理由は「Goodnotes 5」は、Androidのアプリがないからです。そこで活用することにしたのが、マイクロソフトの「OneNote」です。 

ちなみに、Goodnotes 5は、Android版がないのですが、並んで人気のノートアプリ「NoteShelf」はAndroid版が出ています。よかったら下記記事も新たに書きましたのでご覧ください☺️

www.ainiyuku.nagoya

 

さて、本題に戻りますが、OneNoteはよくEvernoteと比較されるデジタルノートアプリで、使っている方も多いと思います。私も、Evernoteが無料では月に60MBまでしかアップロードできないので、その代わりとして、試しにOneNoteを使っていた期間がありました。ただ、最近はあまり活用できていませんでした。

そのOneNoteを、どう使うことにしたかと言いますと、取材時に訪問先のウェブサイトや資料などを、iPadのGoodnotes5に取り込み、いろいろ書き込んでメモをするところまでの流れは、これまでと同じで変わりません。先日も、その方法を動画で紹介させていただきました(よかったら、下記をご覧ください!)

www.ainiyuku.nagoya

その、Goodnotes5に取り込み、いろいろ書き込んだ資料を、最後に「共有」から、「すべてを書き出す」を選び、PDFで書き出し、OneNoteにコピーします。わずか数秒で、OneNoteにも資料が保存できますので、作業負担はほぼありません。OneNoteは、iOsやMac版も、アンドロイドのアプリもあり、これでどのデバイスからも資料を閲覧できます。また、メモを上から新たに書き込むことも可能です。

一つ、ポイントは、OneNoteは無料で利用できるのですが、OneDriveにデータが保存されるので、無料版だと最大5GBまでしか利用できないようです。私は、Officeのサブスクリプション版を使っているので、それであれば、1TBまでOneDriveが利用でき、容量いっぱいまで使い切ることは、なかなかなさそうです。

「Galaxy Note8」を使い始めたことで、仕事の流れを見直したり、工夫を加えたりして、より良くしていくのが、やはり面白いですね。まだまだ、試している段階ではありますので、また変化したら、今度は動画も使って、よりわかりやすく紹介できればと思っております。

ではでは!