Ainiyuku. あいにゆく。

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車中泊でコーヒーを楽しむ道具一式を紹介。アルポットおすすめ!

最近は、車中泊しながら四国の高松へ旅行に出かけたり、仕事も兼ねて栃木へ出かけたりして楽しんでいます。その道中、ホッと一息つくために欠かせないのが「コーヒー」で、私が車内でコーヒーを淹れるために使っているのが、「アルポット」という道具です。

車内でお湯を沸かす方法としては、「ポータブル電源を使う」「ガスコンロを使う」など、いろいろな方法があると思いますが、今のところ、アルポットで沸かすのが一番手軽で簡単かなと思っています。

アルポットは、理科の実験で使うアルコールランプのような底部に、燃料用アルコールを入れて火をつけ、その上から筒型のポット部分を被せて温める仕組みなので、火が筒型のポットの外に出ることがなく、車内でも比較的安全に使うことができます。ハスラーは車内が狭いので、ガスコンロで火を使うのは、ちょっと不安があるのです。

アルポットは、ご飯を炊いたり、ラーメンやパスタをつくったりもできます。

詳しい使い方は、以前動画にしておりますので、▼こちらをご覧ください!


www.youtube.com

 

車中泊でコーヒーを楽しむために、アルポットに加えて入手したのが、折りたたみ式のドリッパーとタンブラーです。

stojo(ストージョ)のタンブラーは、使わないときは写真のようにとてもコンパクトにたたむことができ、使うときは伸ばすだけで簡単にタンブラーになります。フタがついているのもいいところ! 運転中、ドリンクホルダーに入れていても、飲み物がこぼれません。手で持ったときに熱くないよう、スリーブも付いています。

一杯ずつドリップして淹れるのも、もちろんいいのですが、荷物を減らすためには、インスタントにしてもいいかなと、最近は思っています。そうすれば、ドリッパーやペーパーフィルタ、豆を持って行く必要がなく、より手軽にコーヒーが楽しめます。次は、下のスティックタイプのコーヒーを買って、持って行こうと思っています。

 

 

今年は、もっともっと車中泊でいろんなところへ、出かけたいと思っています。ではでは、今日も最後までご覧いただいて、ありがとうございました!

【メタバースSIM】解約方法。解約手数料は1カ月分でした

こちらのブログで、なんどか紹介しました「メタバースSIM」ですが、どうしたかと言いますと、結局、先月に解約しました😭

3人紹介すると基本料金が最大18カ月無料になるという言葉に釣られて契約してみたのですが、最大二人までしか紹介はいきませんでした。管理ページで、自分のブログやSNSのリンクから契約した人の人数が把握できるのですが、トントンと二人紹介までいった後、一人減り、もう一人減り、気づけば0人に…。ここで心が折れて解約を決意しました。

最初の事務手数料で3733円、その後2カ月使って2731円、2796円、そして解約手数料が2728円(2022年7月以降は「SIMカード基本料金+オプション料金」1ヶ月分となっているようで、私の場合24GBのプランなのでこの金額でした)。合計……11988円となりました。まあ、身を持って、うまい話はそうそうないことを学びました。

メタバースSIMの解約の仕方

解約方法がちょっと分かりづらかったので、こちらにまとめておきます。

 1. メタバースSIMの公式サイトからログインして管理画面に入る

 2. 左メニューの「お客さま情報」を開く

 3. お客さま情報の下部の一番左にある「よくある質問」をクリック

 4.「よくある質問」の一番下に「解約について」があるのでクリック

 5.電話番号を引き続き利用する、しないの該当する方をクリック

  私は「利用しません」をクリックしました

 6. 注意事項を読んで「同意する」をチェックして「解約する」をクリック

 7.「解約受付完了」と表示されて終わり

非常にあっさりとしていて、本当に解約されたのか不安になるほどでした。翌月になり、「解約手数料」の支払い結果が「ご請求情報」のところに掲載されておりましたので、解約できたのだと再確認しました。

メタバースSIMを解約して「povo」を契約

メタバースSIMを解約した後ですが、楽天モバイルをメインで使いつつ、サブ回線として楽天0円廃止が決まったころから考えていた「povo」を契約しました。まだ、IIJmioの音声sim・2ギガも利用しているのですが、1カ月ほど使ってみてpovoが良さそうでしたら、IIJmioのほうを解約しようかなと思っております。

最初から、この形に変更すればよかったなと、今更ながらおもっております😭 それでは、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。ではではまた!

ハスラーでの夏の車中泊のために、DIYした換気扇のレビュー!

まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 私は、9月に入ってから滋賀県の長浜と、愛知県の南知多で車中泊を楽しんできました! 9月に入ったとはいえ夜はまだ寝苦しく、暑さ対策が欠かせませんね。

琵琶湖、湖西方面にも足をのばしました!

車中泊用換気扇の作り方

今回、試してみたかったのが、DIYでつくった車中泊用の換気扇です。

換気扇として使ったのは、Amazonで2000円弱で入手した「USB冷却ファン」です。本来は、外付けHDDやルーター、AV機器などの電子機器を冷やすためのものです。このUSB冷却ファンとプラダンがあれば、簡単につくることができます。

写真を見ていただければ、なんとなく作り方がわかるかなと思います。

まずはプラダンを、はめ込む窓の横幅に合わせてカットします。続いて、ファンの縦横のサイズを測り、それよりも少し小さめに、プラダンに切り取り線を下書きします。

そして、カッターで切り取り、ファンをはめ込みます。サイズをファンよりも小さめにカットしてあるので、一度ではファンがはまりません。少しずつ縦横を切って調整しながらファンをはめ込みます。ファンはただ四角い穴にはめてあるだけで、少しきつめでないとファンが外れてしまうので、このような工程をとっています。

ファンをはめ込んだ状態。

窓への設置の仕方

私は、この自作の換気扇を、車内の空気を外に排出する向きで、ハスラーの後部座席の窓ガラスにはめ込んで使っています。同時に、対角線にある前の席の窓を少し開けて、外の冷たい空気が入ってくるようにしています。

ドアをすっぽり包み込んで使う、車用の網戸を設置して、虫が中に入ってこないようにしています。

9月頭に車中泊で実際に使ってみた感想

実際に、長浜と南知多で車中泊したときに使ってみましたが、ファンを回すと車内の暑い空気が外に逃げ、フロント座席の少し開けてある窓から、冷たい風が入ってくるのを感じました。ただ、寝ようとする23時や0時ころは、まだ外の空気が熱く、換気扇を回して外気を取り入れても、なかなか涼しくはなりませんでした。

ですが、深夜から明け方に近づくにつれて外気温が下り、涼しい空気が中に入って来て、車内も涼しく感じるように。明が方には少し寒く感じるほどでした。ちなみに、換気扇に使ったファンは風量を3段階に調節できるので、明け方にはファンを一番弱くして、外の空気を少しだけ取り込むように調節しました。

なお、ファンは3段階の中で一番強くしたときは、私はちょっと音が気になりました。

長浜の旧開知学校。

長浜で立ち寄った「あねがわ温泉」。露天風呂が3種類あり、とても気持ちがよかったです!

ちょっと気になる点について

換気扇で車内の空気を排出しつつ、外の空気を取り込めるように、ドアの窓ガラスを一部開けているので、やはり外の音がよく聞こえます。長浜では、琵琶湖沿いの道の駅で車中泊したのですが、週末だったこともあり、入れ替わり立ち替わり車がやってきて、少々音が気になりました。しかも、深夜には爆音のバイクが何台か駐車場にやってきて、かなり焦りました。

一方、南知多では、夜中に強めの雨が降り出してきました。網戸をつけているとはいえ、隙間から雨水が降り込んできて、窓やドアが少しぬれてしまいました。そこで、窓を閉めて、ほんの少しだけ隙間ができるように調整しました。やはり雨には弱いので、事前に天気予報を確認しておく必要があるなと思いました。

実際に換気扇を使ってみて、この換気扇だけでは、蒸し暑い夜は乗り越えられないなと感じました。私は今回、眠りにつくタイミングでは、ヒヤミストという冷風扇を併用しました。ヒヤミストは、風と一緒にミストを噴出できるのですが、今回は送風だけ使用しました。ヒヤミストには首振り機能があるのも便利です。

そんなわけで、もう夏も終わりですが、この夏に手づくりした車中泊用換気扇を使ってみた感想を紹介させていただきました。最後まで、ありがとうございました!

朝、アルポットでお湯を沸かして、コーヒーを味わうのが楽しみ!