Ainiyuku. あいにゆく。

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【01音声入力編】編集者・ライターの仕事とAndroidタブレット

最近、iPadのことばかり書いていますが、実はこのブログの下書きは、Androidタブレットを使い、音声入力で行っています。私が使っているのは、HUAWEIの「MediaPad M5 lite 10」で、音声入力のアプリは以前も紹介したSimejiを、メインで使用しています。

Simejiは、読点が文中に自動で入るので、すごく重宝しています。iPadでは、なぜかSimejiのキーボードで音声入力ができないのです。

AndroidタブレットとSimejiを組み合わせた音声入力では、しゃべった言葉がどんどん文字になるので、慣れてくるとキーボードで入力することが、非常にまどろっこしく感じるようになります。まずは、音声入力でバーッと話して書いてしまって、それをキーボードで直していくという流れが、長文の場合は多いです。

漢字などへの変換も、音声入力でかなり正確に行われるので、ほとんど直すことはありません。文章的な前後のつながりとかを見ながら、少しずつ表現や構成を直していく作業を、キーボードで行う感じです。

 

音声入力について、ブログの下書き以外では、メールやLineの返信をしたり(出先では、iPhone+Simejiで行います)、取材先でうかがってきた話を、iPadのメモを見ながら、バーッとしゃべり、いったん、すべて箇条書きにしたりしています。

こんなふうに、いわば、音声入力専用タブレットとして使っている「HUAWEI MediaPad M5 lite 10」ですが、このタブレットには、実は専用のスタイラスペンが付いています。

あえて、スタイラスペンの付いているものを選び、iPadで行っているような「デジタル手書きノート」として活用できないか、いろいろアプリも試してみたのですが、iPadApple pencilの書き味には、なかなか及ばず、今はペンはまったく使ってません。4つスピーカーがついていて音がいいらしいので、音楽をそのまま流したり、ときどき動画を見たりしています。

それにしても、数年前に比べて、音声入力が日に日に進歩しているので、スマートスピーカーなども含め、今後活用する機会がどんどん増えていくのだろうなと感じています。特に手が離せないとき、音声入力はとても便利です! 例えば、最近、音声で操作できる「LINEカーナビ」も試しているので、また、近々ここで紹介したいと思います。

ではでは、また!


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