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コロナ禍でApple Watchをやめ、紙の手帳が復活した理由

先月、「Mi Band 5」を新たに入手して、右手にApple Watch (series3)を、左手にMi Band 5を付け、20日間ほど過ごして感じたことをまとめたブログを書かせてもらいました。それからさらに1カ月以上が過ぎて、どうなったかと言いますと、Apple Watchはほとんど身に付けなくなってしまいました。ウォーキングに出かけるときと寝るときだけは、ワークアウトと睡眠を記録するために、かろうじてApple WatchとMi Band 5の両方を巻くようにしているのですが、それ以外の時間は、Mi Band 5だけになっています。

その理由は三つあります。

一つは、Mi Band 5のほうが圧倒的に軽く、腕に巻いていても疲れないからです。Apple Watchも重たいわけではないのですが、スマートバンドであるMi Band 5とくらべるとやはり重く、しかも大きく感じるので外したくなってしまうのです。Apple Watchだけ使っていたときは、そんなことは感じなかったんですけどね。。😅

二つ目の理由は、やはり電池もちです。Apple Watchはだいたい1日に1回は充電が必要で、私は主にお風呂に入っているときに充電するようにしているのですが、充電してそのまま身につけるのを忘れて過ごす、、ということがだんだん増えてきて、最近はそれが通常になってしまいました。それに比べて、Mi Band 5は1週間以上身に付けていても、まだ50%以上電池が残っているという状態で、充電のために外す機会が少ないので、自然と長く身に付けるようになっています。

三つ目は、電車に乗らなくなったからです。先日、モバイルSuicaの履歴を見ていたら、夏に一度、電車に乗っただけで、それ以降、もうずっと乗っていない状態が続いております。その理由は、コロナ禍のなか人混みを避け、あえて電車ではなく車で移動するようにしているからです。

電車移動の際に、便利でよく使っていたのが、Apple WatchのSuicaですが、電車に乗らなくなったためSuicaを使うこともなくなり、Apple Watchを身に付ける必要性が低くなってしまいました。ただ、また電車移動が増えてきたら、自然とApple Watchを使うようになるかもしれません。

 

コロナ禍によって車移動が増えたことで、他にも日々の生活に変化が出てきました。例えば、普段持ち歩く「荷物の量」です。

以前は、持ち物を極力減らそう、減らそうとしていたのですが、今は車移動なのでそこまで荷物の量が気になりません。自分のなかでの大きな変化としては、一度使わなくなった「紙の手帳」を、再び使い始めています。私は、スケジュール管理はデジタルで行っていて、紙の手帳を持ち歩くことはずっとなかったのですが、実はアナログの文房具もとても好きで、ついつい衝動買いしてしまいます。。😅

先日、無印良品に立ち寄ったら、ジーンズのラベル素材で作られたという「ノートカバー」と出会ってしまい、その手触りの良さや軽さ、安さ(A5サイズ590円、B6サイズ550円)などにひかれ、ついつい購入。カバーだけでは使って楽しめないので、あわせて日付の書かれていないフリースケジュールの「ノート・ウィークリー」も買うことにしました。

ノート・ウィークリーではなく、普通のノートを買ってもよかったのですが、私は取材時などのノートはすべてiPadのGood notes 5でとっており、おそらく買ってもまったく使わないだろうと思ったので、ノート・ウィークリーにしました。

ノート・ウィークリーは下の画像のように、1ページに1週間分のマスだけがあり、日付を自分で書き込んで使います。私の場合、予定がけっこう詰まっているときに、取材などの重要な予定だけを忘れないようにノート・ウィークリーにも書き込んむようにしています。また、予定が書いてある次のページには日付を書き込まず、何か気づいたことを走り書きしたり、考えを整理したりと、普通のメモとして使うこともあります。

無印良品 ノート・ウィークリー A5・32枚 3冊 82109740 良品計画

ただ、デジタルとアナログの両方で予定を管理すると、どうしても二度手間になったり、書き漏れが出てしまうこともあるので、今のやり方がいいかどうかは、まだわかりません。おそらく、またどんどん変わっていくような気がしています。

ではでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!