今日は、皿洗いをしたりコーヒーを淹れたり、家事をしながら「音声入力」でブログが書けたらと考え、「オートメモ」(AutoMemo) という、録音した音声データをAIが自動で文字起こししてくれるボイスレコーダーを使って、このブログを書いています(音声入力で下書きをして、最終的にはキーボードで直していますので、オートメモの文字起こし精度の参考にはなりませんので、ご了承ください)。
オートメモは首から下げ、マイクをつけて利用
オートメモには、3.5ミリのマイク・イヤホン端子があるので、より音声を拾い文字起こしの精度を上げるために、そこにピンマイクを差し込んで、首もとにマイクをつけて録音しています。ちなみに、オートメモ自体にはストラップ穴のある専用ケースをつけ、首から下げられるストラップを通して、オートメモ自体も首から下げています。つまり両手が空いており、家事をしながら音声入力ができます。
なぜ、音声入力でブログを書こうと思ったか?
実は、昨年から家族の体調などの事情で、仕事に加えて、料理や洗い物、買い物などをする時間が増えました。それはそれで自分としては料理などもいろいろ調べて、楽しみながらやっているんですが、やはりふだんの編集・ライターの仕事をやりつつ、家族分の料理をつくったりとなると、なかなか時間がいっぱいいっぱいになってしまい、他のことまで、手が回らなくなってしまっておりました。まだ、私自身が不慣れなこともあるかなとは思いますが、そうやって家仕事もしつつ、同時にその作業中に何かできないかなと考え、これまで仕事のほうで活用してきた「音声入力」を生かすことにしたのです。
オートメモ(AutoMemo)を使う理由
オートメモは、取材時にインタビューの文字起こし用として使っています。利用しているプランがサブスクとなっていて、月980円で30時間分の録音データを文字起こししてくれます。ただ、毎月使い切ることはなく、余った分を翌月に繰り越せない仕組みなので、無駄にしてしまっていました。その使いきれない分を、せっかくならブログを音声入力で書くことに使えればと思い、利用することにしました。
オートメモでなくても、普通にスマホのGoogleやAppleの音声入力でも、おそらくブログの文章は書けると思います。
新機種の「オートメモS」が1月21日に発売しています
オートメモを1年ちょっと使っていますが、私が使っているのは初代のタイプで、確か今年の1月21日に「オートメモS」という新しいタイプが発売されています。初代は、ほんとにシンプルなレコーダーの形をしていて、画面などはなかったんですが、オートメモSからは画面がついて、文字起こしされたテキストを見ることができます。
これまでは、文字起こしされたテキストは、専用アプリを使ってスマホやタブレットで見たり、メール転送と言う機能もあるのでそれを使ってパソコンでみたりなどしていたのですが、オートメモ Sは本体に画面付いていて、それさえあれば文字起こしデータも見られて便利というものです。
新しいオートメモ Sも気にはなっているんですが、アプリで見られれば十分かなと思っておりまして、今のところ初代を購入してまだ1年ちょっとしか使っていないので、もうしばらくはこのまま活用していこうと思っています。
なお、確か昨年末に、オートメモ の音声認識AIが進化して、より文字起こしの精度がよくなったとのこと。初代オートメモも、この進化したAIで文字起こしを行っているそうです。
これからも音声入力を活用して、ブログの書いていけたらと思っています。ではでは、今日も最後までありがとうございました!