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【SOUNDPEATS Space 比較レビュー】高コスパ・ワイヤレスヘッドホン。音もノイキャンもちょうどいい!

今回、SOUNDPEATS(サウンドピーツ)より、「SOUNDPEATS Space」というヘッドホンを提供してもらいました。私は、これまでワイヤレスイヤホンはいろいろと使ってきましたが、ヘッドホンはほとんど使ったことがなかったので、比較するために同じような価格帯のヘッドホンを別途購入して、使用感を比べてみました。

それでは、「SOUNDPEATS Space」を1週間ほど使ってみた感想を中心に、レビューをまとめたいと思います。ちなみに、カラーはイエロー・ブラック・ホワイトの3色で、私はイエローを選びました。

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SOUNDPEATS Spaceの特長

まずは、「SOUNDPEATS Space」の特長をざっとまとめたいと思います。

  • アクティブノイズキャンセリング付き。可聴域で最大35dBというノイズ低減効果を実現
  • 外音取り込み機能あり
  • 大口径の40mmドライバーを採用
  • 専用アプリで音質を自分好みに調節できる。プリセットもあって便利
  • 最大123時間、連続再生できる
  • マルチポイント接続。2台同時に接続できる
  • Bluetoothだけでなく、3.5mmオーディオケーブルでも接続できる
  • 低遅延ゲームモードがある
  • 約264gと軽量
  • なんといっても価格が手ごろ!

手前が「SOUNDPEATS Space」。左奥が比較したヘッドホン

SOUNDPEATS Spaceのアクティブノイズキャンセリングを試してみた!

この1週間は仕事での移動が多く、電車、地下鉄、バスに乗って移動しました。そこで一番効果を実感したのが、やはり「アクティブノイズキャンセリング」です。電車やバスの走行音はもちろん、混雑する車内での周りの話し声やエアコンの音などが、ANCモードにすると大幅に低減されて、静かな中で音楽が楽しめました! ザワザワとしたカフェでもアクティブノイズキャンセリングを試してみましたが、周りの人の話し声を完全ではないですが、かなりカットできました!

もう1台購入したヘッドホンは、「SOUNDPEATS Space」よりも1000円ほど安いということもあり、「アクティブノイズキャンセリング」機能がなく、電車の走行音などが丸聞こえでした。

なお、「SOUNDPEATS Space」には、ANCモード、ノーマルモード、外音取り込みモードの3つがあり、左耳のところにある物理ボタンで簡単に変更できるのも、いいところだなと思いました。電車で移動後、コンビニに立ち寄ったときなどに、外音取り込みモードにサッと切り替えれば、レジで店員さんの声もちゃんと聞こえます。

SOUNDPEATS Spaceは専用アプリで好みの音質に

次は「音」についてですが、今回の「SOUNDPEATS Space」と、もう一台購入した別のヘッドホンは、どちらも40mmドライバーを採用していて、両方とも音がそれなりに良く感じました。低音や細かな音も感じられて、音楽を聴いていて気持ちがいいですね。

ただ、「SOUNDPEATS Space」のほうが良いのは、専用のアプリがあって好みの音質に調整できるところです。プリセットは、「低音を強く」「低音を弱く」「クラシック」「ポップ」「ロック」など8種類が用意されていて、ワンタップで好みの音が選べます。私は、低音が響いてバランスもいい感じがする「ロック」によく設定して聴いています。

専用アプリで音質などが調整できる

SOUNDPEATS Spaceは初めてのヘッドホンにもおすすめ!

なお、これまで私はイヤホン派でしたが、イヤホンに比べてヘッドホンのほうが価格が安くても、音が全然いいですね。価格を比べると、今回の2種類のヘッドホンは、私が普段使っているイヤホンの3分の1か2分の1ぐらいの価格なのに、低音から高音まで気持ちよく聴けて驚きました。私と同じように、これまでイヤホンしか使ったことがない方は、今ならクーポン付きですので、ヘッドホンに一度挑戦してみるのもアリだと思います!

SOUNDPEATS Spaceは充電いらずで最大123時間

イヤホンに比べて、充電が長持ちなのもうれしいポイントです。 1000mAhのバッテリーを内蔵していて、1回の充電で最大123時間音楽が再生できるそうです。実際、「SOUNDPEATS Space」を1週間ほど仕事の行き帰りで使いましたが、途中で一度も充電せずに使い続けられています。アプリにつなぐと充電の残量が確認できるのですが、まだ「96%」となっていて驚きました! ちなみに、USB Type-Cで充電できるので、スマホなどと同じケーブルが使えて便利です。

箱を開けたところ。製品はスポンジでしっかり守られていました

SOUNDPEATS Spaceは、当然マルチポイント接続

マルチポイント接続も地味に便利です。私のようにガジェットが好きな方は、日頃からスマホを2台持ち歩いている人も多いでしょう。また、会社支給のスマホとプライベートの2台持ちの方もいると思います。そういう方は、2台のスマホに常時接続できますので、プライベートのスマホで音楽を聴いたり、動画を見たりしつつ、会社のスマホにかかってきた電話に出ることもできます。また、1台はスマホ、もう1台はPCに接続して使うのも便利だと思います。

SOUNDPEATS Spaceは折り畳んでコンパクトに

ワイヤレスイヤホンに比べてデメリットとなるのは、やはり重さがあるのと、かさ張るところでしょう。かさ張る点については、左右の耳に当たる部分を内側に折り畳めるので、コンパクトにして、サッとカバンに入れて持ち運べます。重さも約264グラムで、カバンに入れていてもそこまで重さは気になりませんでした。

身につけた感じも、とても安定していると感じました。首を左右や前後に振っても、よっぽど激しく振らない限り、ヘッドホンがずれることはないですし、耳と頭の上に当たる部分が柔らかく、付け心地もいいです。もちろん、頭の大きさに合わせてサイズが調整できるようになっています。

着け心地が柔らかく安定していると感じた

SOUNDPEATS Spaceのまとめ

ここまで見てきたように、1週間使ってみて感じたのは、7000円を切る価格でありながら音がよく音楽が今まで以上に楽しめるところと、ノイズキャンセリングが実用的に効くところ、音質が専用アプリで好みに調節できるところなどが気に入りました。

Amazonクーポンコードでお得に!

今回、SOUNDPEATSさんより、Amazonクーポンコードも用意いただきました! ぜひぜひ、気になる方は、下記のリンクから製品の詳細もチェックしてもらえたらと思います。

▼商品ページURL
http://www.amazon.co.jp/dp/B0CHVXY9GP

 

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SOUNDPEATS Space仕様

ブランド SoundPEATS(サウンドピーツ)
モデル名 SOUNDPEATS Space
ブラック、ホワイト、イエロー
ヘッドホン型式 オーバーヘッド型
接続技術 無線・有線
型式 オーバーヘッド型
ドライバー 40mダイナミックドライバー
Bluetoothバージョン Bluetooth5.3
最大持続時間 約123時間
重量 約264g
サイズ 165*187*85mm
アクティブノイズキャンセリング 対応(最大-35dB)
通話用(ENC)ノイズキャンセリング 対応
マルチポイント 対応
ゲームモード 対応
専用アプリ あり
付属品 SOUNDPEATS Spaceワイヤレス ヘッドホン本体、Type-C充電ケーブル、3.5mm AUXケーブル、日本語取扱説明書


ではでは、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!!

コーヒー豆を自分で焙煎してみた! 車中泊やキャンプで楽しむために

車中泊やキャンプへ出かけたときに、コーヒーを自分で焙煎してみたいと思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実は、私もその一人で、車外での調理がOKなRVパークやオートキャンプ場などに車中泊したときに、自分でコーヒー豆を焙煎して、ミルで挽いて、ドリップして淹れた一杯をゆっくり楽しみたいという憧れを持っていました。

ちょっと調べてみたところ、手回し焙煎機などの数万円する器具を用意しなくても、手で持って煎る「煎り網」(手網焙煎器)があれば、少量の焙煎なら簡単にできそうなことがわかりました。しかも、「煎り網」は、2000〜5000円くらいで入手できます。これなら手軽にチャレンジできそうだと思い、早速試してみましたので、その模様をご紹介したいと思います。

結論から言いますと、意外と簡単に、安く、けっこうおいしく焙煎できて、もっと早くやればよかったと思っております!

コーヒー豆を自分で焙煎するために「必要な道具」

コーヒーを自分で焙煎するために必要な道具は、主に次の4種類になります。

  • 煎り網
  • カセットコンロ
  • 軍手
  • うちわ

まず、「煎り網」ですが、「コーヒー 焙煎 網」とAmazonや楽天で検索したら、いろいろな網が出てきました。その中から私が選んだのは、新越ワークスというメーカーの「煎り網」です。つくりがしっかりしていそうなところと、少量を焙煎するのに手ごろなサイズだったこと、そして何よりも2747円という手ごろな価格が決め手となりました。銀杏やゴマなども煎ることができるそうです。

 

 

コーヒー豆を焙煎する方法は、「カセットコンロ」か「炭火」があります。より手軽なのは、やっぱり「カセットコンロ」ですね。キャンプで焙煎をしてみようという方は、「炭火」での焙煎に挑戦してみるのもアリでしょう。私は、以前から使っている「タフまるJr.」というイワタニの風防付きのカセットコンロを使いました。

コーヒー豆を自分で焙煎するやり方

いろいろなサイトを見て調べた、焙煎の流れは次のとおりです。

  1. 生豆のハンドピック(虫食いや欠けた欠点豆を取り除く)
  2. 煎り網で焙煎開始
  3. ハゼる音や豆の色をチェックしながら、好きな焙煎度合いまで焙煎する
  4. 焙煎後はうちわなどで冷ます
1.生豆のハンドピック

ハンドピックとは、虫食いや欠けた「欠点豆」という豆を取り除く作業です。ハンドピックを行うことで、雑味や異臭などが取り除けるそうです。今回、私はAmazonで生豆(コロンビア)を購入したのですが、そのときレビューで「欠点豆がほとんど入っていなかった」というコメントが多かった豆を選んでみました。もともと欠点豆が少ないほうが作業がラクですし、お得かなと思ったからです。

焙煎前の生豆の状態
2.煎り網で焙煎開始

いよいよ焙煎ですが、その前に、焙煎をしていると「チャフ」と呼ばれる豆の薄皮が周囲に飛び散るので、自宅の中だと汚れてしまいます。ですので、できれば屋外で焙煎したほうがいいです(私も屋外でしました)。キャンプなどで焙煎をする場合は、周囲に人がいる場所では、しないほうが良いかもしれません。

では、焙煎を始めましょう! 火は「中火」で、最初は網を20cmほど火から離して、コーヒー豆が黄色くなるまで焙煎します。

3分ほど煎って豆が黄色く変化してきたら、続いて約10cmの距離でさらに焙煎します。豆を焦がさないよう、常に煎り網を振り続けるのがコツだそう。

3.ハゼる音や豆の色をチェックしながら、好きな焙煎度合いまで焙煎する

10分ほど焙煎していると、「パチン」、「パチン」というコーヒー豆がはぜる音が聞こえてきます。実際にやってみたところ、パチンという音と共に、香ばしい匂いもしてきました。このはぜるのを「1ハゼ」と呼びます。

さらに数分すると、より高く小さな「ピチ」「ピチ」という音がします。これが「2ハゼ」とのこと。

「1ハゼ」の始まりと終わり、「2ハゼ」の始まりと終わりの、どの段階で焙煎を終えるかで、「浅煎り・中浅煎り・中煎り・中深煎り・深煎り」の焙煎度合いが変わってくるそうです。実際には、豆の色味も見ながら、自分の好みの焙煎度合いまで焙煎していきます。

はじめて焙煎した豆

上のコーヒー豆は、私がはじめて焙煎した豆です。2ハゼが始まった頃に焙煎を終えたつもりだったのですが、網を火に近づけすぎたのか、一部の豆が焦げてしまい、まだら模様になってしまいました。。こちらの豆をミルで挽いたのが、次の写真です。

挽いてみると、意外といつも飲んでいるコーヒーっぽくなりました! ドリップして飲んでみたところ、酸味や甘みが感じられて、私には十分おいしく感じられました!

2回目に焙煎した豆

↑ こちらは、2回目に焙煎した豆です。最初の反省を生かして、火に近づけすぎないよう、約10cm離すというのを意識して焙煎してみました。1ハゼの終わりころに焙煎をやめたので、最初よりも色味も薄くなりました。

焙煎2回目の豆を、ミルで挽いた状態です。飲んでみたところ、はじめの豆よりも酸味があるように感じました。自分としては、最初の濃いめのほうが好みでした。

コーヒー豆を自分で焙煎するメリット

今回、コーヒーを自分で焙煎してみて感じたメリットは、次の3つです。

  1. 焙煎したての新鮮なコーヒーが飲める
  2. 手間はかかるが、その分、安く楽しめる
  3. いろいろな焙煎度を、手軽に試せる
  4. 意外と簡単にできる

自分で焙煎することで、焙煎したての新鮮なコーヒーが味わえます。ただ、焙煎直後の豆は味が落ち着いていないそうですので、少し寝かせてから味わうのが良いとのことです。

2の「手間はかかるが、その分、安く楽しめる」については、今回、購入した生豆(コロンビア)は、1kgで2000円強ですので、焙煎されたコーヒー豆をお店で購入するよりも、けっこう安く済みます。

コーヒー豆を自分で焙煎するデメリット

メリットのところで「意外と簡単にできる」と書きましたが、味を追求する場合は、自宅で均一に焙煎するのはなかなか難しそうですし、いつも同じ味に仕上げるには経験が必要だなと感じました。味のバラツキが気になる場合は、お店でプロが焙煎した豆を購入したほうが、当たり前ですが良いかもしれません。

また、チャフが飛ぶため外で焙煎するのですが、夏は暑そう……というのもデメリットかもしれませんね。

まとめ

まだ、自分で2回焙煎しただけですので、これから何度も焙煎をしてみて、好みの焙煎度と味わいを見つけていきたいと思いますし、それが自分で焙煎する楽しみだと感じました!

もし、焙煎に挑戦してみようと思われた方は、「焙煎度合い」については、ぜひ、プロの方などが書かれているサイトや動画などを、参考にしてみていただければと思います。

ではでは、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!!

Galaxy z Fold3で「Goodnotes」のAndroid版を3カ月使ってみた!

今年のはじめに、Samsungの「Galaxy z Fold 3」を購入しました。いまさら感はありますが…、中古で10万円を切る価格になっていたので、前々から気になっていたフォルダブルスマホを試してみようと思い、買ってみました。約3カ月使ってきましたが、とてもいいですね! なかでも、Android版の「Goodnotes」が使え、ファイルをiPadと共有することもできるので、私の場合、仕事でも使えます。

今日は、アンドロイド版の「Goodnotes」の話を中心に、3カ月使ってみたレビューをまとめたいと思います。

Galaxy z Fold 3を購入した目的とは?

私が、「Galaxy z Fold 3」を試してみたかった一番の理由は、デジタルノートやメモとして仕事で活用してみたかったからです。

このブログでも書かせてもらっておりますが、私はこれまでに「iPad mini」でGoodnotesを使って、仕事の資料やノートをすべて持ち歩き、取材時のメモもすべてとってきました。外に出かけてiPad miniでとったメモは、他のiPadやMacとも共有されているので、仕事場に戻ってから作業がスムーズに進められてとても便利です。

ただ、長年、iPad miniをデジタルのノートやメモとして使ってきたこともあり、若干、飽きてきました(苦笑)。何か違うツールでもっと便利なものはないかと、「surface duo」を買ってみたりしてきたのですが、今回、新たに「Galaxy z Fold 3」を試してみようと購入してみました。

Android版のGoodnotesが、Galaxy z Fold 3で使える!

AndroidのGoodnotesはベータ版が出ていて、3GB以上のSamsungタブレットで無料で使用できるということは知っていたのですが、「Galaxy z Fold 3」で使えるかはわかりませんでした。試しに、Google Playでアプリを探してみると、Goodnotesがダウンロードでき、使うことができました!

ただ、アンドロイド版のGoodnotesはベータ版ということで、iOSのようなフルの機能は使えません。ただノートを作成したり、文字を書いたり消したりと、基本的な機能は使えます。現在は、iOS版とAndroid版の同期はできませんが、公式には、「まもなくiOSとAndroidの間でライブラリを同期できるようになります! どうぞご期待ください。」と書かれています。

iOSとAndroidで、Goodnotesのファイルを共同制作する方法

このようにAndroid版は開発途中ですが、実は現在でも、iOSとAndroidでGoodnotesのファイルを共有して、作業できます。その機能が「共同制作」です。その使い方を紹介していきましょう。

共同制作の機能をオンにする

まずは、共有制作したいノートやPDFを取り込んだファイルなどを開いて、右上にある共有と書き出しのアイコンをタップします。すると、一番上に「リンクを共有して共同作業」という項目が出てきますので、ここをオンにします。

オンにすると、リンクがクリップボードにコピーされましたと表示されますので、そのリンクを使用したいデバイスと共有します。私は、「keep」アプリにコピペして共有しています。

Galaxy z Fold 3のほうで、keepにコピペしたリンクをタップすると、共有したGoodnotesのファイルを開けます。さらに、文字を書き込むなどの編集もでき、編集した内容は、iOSのファイルと同期されます。

このように、いわば一つずつのファイルを手動で共有できるという機能が、「共同制作」です。はっきりいって、ひと手間かかるので面倒ですが、一部でも共有できるのは、Galaxy z Fold 3をデジタルノートとして仕事で活用するためには、とても助かります。

現在、私はiPad(iOS)のほうにすべてのファイルを取り込んでおき、メインとして使いながら、その日、仕事で使用するファイルのみ「共同制作」の機能を使ってGalaxy z Fold 3と共有して使う、ということをしています。ファイル数が多いと、共有をオンにするだけでけっこう手間ですので…、ライブラリ全体の同期が実現する日が待ち遠しいですね。

Galaxy z Fold 3はポケットに入るのが便利!

Galaxy z Fold 3をデジタルノートやメモとして、仕事で活用してみた感想ですが、当たり前の感想ですみませんが、Galaxy z Fold 3はやはり折り畳め、開いたらiPad mini程度の大きな画面になるのが強みだと感じました。

私の場合、立った状態で話を聞きながらメモを取ることも多いのですが、Galaxy z Fold 3は使っていないときは折り畳んで、上着やズボンのポケットにさっと入れられ、両手が空いた状態で移動したり、何かものを運んだりできます。

iPad miniも十分コンパクトですが、ズボンのポケットに入れるのは難しく(お尻側のポケットなら、ギリギリ入ることもありますが…)、カバンにしまわなければなりません。

Galaxy純正の「Notes」のほうが書き心地がいい!

Galaxy z Fold 3でのGoodnotesの使い勝手ですが、メモを取るには、GoodnotesよりもGalaxy純正の「Notes」という元々入っているアプリのほうが書きやすく、使い勝手がいいなと、個人的には感じています。本当に少しの違いなのですが、Galaxyの「Notes」のほうが、Sペンでスムーズに書ける気がします。あと、ペンの種類で「鉛筆」が選べるのですが、その書き心地がいいですね。

そのため、今は取材のメモはGalaxyの「Notes」でとって、GoodnotesはiOSのほうに取り込んだPDFなどの資料を閲覧するために使用しています。

Galaxyの「Notes」でとったメモですが、PDFやWordファイルとして保存できるので、私は取材後にPDFで保存して、iOSのGoodnotesに取り込んで共有するようにしています。まぁ、これもひと手間かかるので、早くiOSとAndroidで、ライブラリが同期できることを願っています!

ちなみに、Galaxy z Fold 3のSペンは、充電しなくても使えます。また、純正ケースの背後にペンを入れておける収納が付いていて、常に一緒に持ち歩けるので便利です。このペン収納の出っ張りですが、Galaxy z Fold 3を開いて片手で持つとき指がかけられ、安定して片手で持つことができると、私は感じています。

ただ、開いてテーブルに置くと、ペン収納の出っ張りがじゃまになり、フラットに置けません。ペン収納はこの部分だけ取り外しが可能ですので、フラットに置きたいときは、外すこともできます。

以上、Galaxy z Fold 3にGoodnotesアプリを入れて、約3カ月使ってみた感想でした。Galaxy z Foldは使っていて、とてもワクワクするスマホです。価格がもっと安くなればいいのにと思いますが、またこれからも新しい機種にも挑戦していきたいなとおもっております。ではでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!!