Ainiyuku. あいにゆく。

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【はじめての車中泊】準備編・マットを敷いてみました!

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あちこちに取材に行かせていただく編集者・ライターの仕事のなかで、経費として大きいのが、「交通費」と「宿泊費」です。交通費は、基本的に出してもらえるのですが、宿泊費については、宿泊がどうしても必要な場合(翌日も取材の場合など)を除いては、出ないことが多いです。

日帰りで戻ってこれるのであれば、宿泊はせずに帰ってきてほしいというのが一般的です。まあ、経費をできるだけ抑えるために、それは当然なのですが、せっかく取材で遠方まで出かけても、すぐに帰ってこなければならないというのは、なかなか悲しいものがあります。。また、そういう場合、帰りの移動が夜になることが多く、ちょっと危ないなぁという心配もあります。

そこで、【車中泊】ができれば、宿泊費を浮かせつつ、取材にうかがった先で、いろいろと他のところも巡って、情報収集もできるのではないかと思い、「車中泊マット」なるものを買いました!

というか、数年前に買ってあったのですが、ちょっと体調のこともあり、ずっと使っていなかったのですが、いよいよ使ってみようと思い、本日テストで車内に敷いてみました!

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車中泊マットを敷くために、これから椅子をたおします!

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助手席を前に倒します

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背もたれの右上のレバーみたいなものを起こすと、後部座席が前にたおれます。

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助手席と後部座席を倒したら、隙間にヘッドレストを入れます

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上にマットを並べて完成です!

非常に簡単! 数分で敷くことができました。この後、寝転がってみましたが、やはり段差や隙間がなく、脚や体が伸ばせるのがいいですね! 寝転がった感触は、病院とか、接骨院とかにある、診察のときに横になる黒いベッドに似ていると感じました。この上に寝袋か、もしくは敷布団的な何かを敷いたら、もう寝心地は完璧だと思います!

なお、後部座席側が、ちょっと下がっているので、助手席側に頭、後部座席側に脚、という向きで寝るのがいいかもしれません。もしくは、枕で調節すれば、反対向きで寝ても気にならないかもしれません。

なお、今後まず揃えたいもの

  • 寝袋
  • 窓を覆うカバー(日差しと冷気を防ぐため)

また、引き続き、準備や実際の車中泊の様子なども、このブログで紹介できればと思っております!

ではでは、また!

 

 

 

【スマホ1台で仕事】メモは、Galaxyアプリの「Sノート」に!

今年の初めに、今更ながら「Galaxy Note8」を購入しました! こちらのブログでも、いろいろ機能を紹介してきましたが、やはり買って正解だったなぁと、1カ月ほどすぎて実感しております。

仕事面で大きく変わったのは、普段の取材に、スマホ1台で行けるようになったことです。これまでは、iPad miniとApple Pencilをノートがわりとして使い、資料などもすべてiPad miniに取り込んでいたのですが、それがすべて「Galaxy Note8」1台で、済むようになりました。片手の中に、ノートも資料もすべてがおさまっている、このコンパクトさ! 身軽さ! 本当にラクですし、取材時の立ち回りやすさもアップした気がします。

今日はそのなかでも、Galaxy Note8で、どうやってデジタルの手書きメモを取っているかについて、紹介させていただきたいと思います。

使っているのは、Galaxy専用のアプリである「S Note」です。ペンの種類や色、太さが選べたり、消しゴムがあったり、書いた内容を選択して編集したり、テキストも入力できたり、ノートアプリとしては、必要な機能がシンプルに揃っているアプリだと思います。

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実際の取材では、立った状態でお話を聞くことも多いのですが、Galaxy Noteは、まさに小さなノートのように片手に持って、メモをとることができます。紙の手帳とは違って、ページをどんどんと増やせるので、余白があってもあまり気にせず、ざーっとメモを上から書いていき、下までいったら「+」のボタンを押してページを増やします。

 

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表紙のデザインや、無地、罫線ありなど背景の種類、色なども選べます。

 

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図形モードを使うと、フリーハンドで書いた三角や丸などが、自動できれいな図形になります。

 

私は、書いたノートはGalaxyクラウドドライブに同期されるようにしているのですが、Evernoteに同期することもできるようです。各ノートやページは、PDFや画像ファイルとして書き出して、共有することもできます。

なお、Galaxy Noteに内蔵されているSペンの書き心地は、とてもいいです。Apple Pencilは、書いているとカツカツとちょっと硬い感じがするのですが、Sペンはやわらかい書き心地で、すらすら書ける感じです。ただ、ペン自体が細く短いのが、ちょっと難点ですね。。もう少し持ちやすさがアップすると、言うことないのになぁ、、と思っております。

ちなみに、多くの資料を見たりしながら、お話を聞くときには、より画面が大きいiPad miniや、iPadを、今も使うようにしています。そういう取材の場合は、椅子に座って、テーブルを挟んでお話を聞くケースが多いですね。

私の場合は、Galaxy Noteを取材中のメモ帳がわりとして使っていますが、ほかの職種でも、打ち合わせや商談のメモを取るときなどに、活用できるのではないかと思います。とくに、現場に出て、立ったり、移動したりしながら、メモを取らなければならない仕事に、とても向いていると思います! 少しでも、参考になりましたら嬉しいです。

ではでは、また。

「えりすぐり手紙舎」で、原稿を書かせていただきました。

「えりすぐり手紙舎」という、素敵なオンラインのお店が、今日オープンしました。そちらで、名古屋の本山で文香を製作されている「ひとつぶ」さんの記事を書かせていただきました。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです!

 

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こちらの、オープンのご挨拶のページにある言葉も、まさにそのとおりだなぁと思います。作品の背景にある物語を、一人でも多くの方に届けられたら、わたしも嬉しいです。

ではでは、よろしくお願いいたします!

erisuguri.jp