Ainiyuku. あいにゆく。

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【スマホ1台で仕事】メモは、Galaxyアプリの「Sノート」に!

今年の初めに、今更ながら「Galaxy Note8」を購入しました! こちらのブログでも、いろいろ機能を紹介してきましたが、やはり買って正解だったなぁと、1カ月ほどすぎて実感しております。

仕事面で大きく変わったのは、普段の取材に、スマホ1台で行けるようになったことです。これまでは、iPad miniとApple Pencilをノートがわりとして使い、資料などもすべてiPad miniに取り込んでいたのですが、それがすべて「Galaxy Note8」1台で、済むようになりました。片手の中に、ノートも資料もすべてがおさまっている、このコンパクトさ! 身軽さ! 本当にラクですし、取材時の立ち回りやすさもアップした気がします。

今日はそのなかでも、Galaxy Note8で、どうやってデジタルの手書きメモを取っているかについて、紹介させていただきたいと思います。

使っているのは、Galaxy専用のアプリである「S Note」です。ペンの種類や色、太さが選べたり、消しゴムがあったり、書いた内容を選択して編集したり、テキストも入力できたり、ノートアプリとしては、必要な機能がシンプルに揃っているアプリだと思います。

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実際の取材では、立った状態でお話を聞くことも多いのですが、Galaxy Noteは、まさに小さなノートのように片手に持って、メモをとることができます。紙の手帳とは違って、ページをどんどんと増やせるので、余白があってもあまり気にせず、ざーっとメモを上から書いていき、下までいったら「+」のボタンを押してページを増やします。

 

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表紙のデザインや、無地、罫線ありなど背景の種類、色なども選べます。

 

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図形モードを使うと、フリーハンドで書いた三角や丸などが、自動できれいな図形になります。

 

私は、書いたノートはGalaxyクラウドドライブに同期されるようにしているのですが、Evernoteに同期することもできるようです。各ノートやページは、PDFや画像ファイルとして書き出して、共有することもできます。

なお、Galaxy Noteに内蔵されているSペンの書き心地は、とてもいいです。Apple Pencilは、書いているとカツカツとちょっと硬い感じがするのですが、Sペンはやわらかい書き心地で、すらすら書ける感じです。ただ、ペン自体が細く短いのが、ちょっと難点ですね。。もう少し持ちやすさがアップすると、言うことないのになぁ、、と思っております。

ちなみに、多くの資料を見たりしながら、お話を聞くときには、より画面が大きいiPad miniや、iPadを、今も使うようにしています。そういう取材の場合は、椅子に座って、テーブルを挟んでお話を聞くケースが多いですね。

私の場合は、Galaxy Noteを取材中のメモ帳がわりとして使っていますが、ほかの職種でも、打ち合わせや商談のメモを取るときなどに、活用できるのではないかと思います。とくに、現場に出て、立ったり、移動したりしながら、メモを取らなければならない仕事に、とても向いていると思います! 少しでも、参考になりましたら嬉しいです。

ではでは、また。

「えりすぐり手紙舎」で、原稿を書かせていただきました。

「えりすぐり手紙舎」という、素敵なオンラインのお店が、今日オープンしました。そちらで、名古屋の本山で文香を製作されている「ひとつぶ」さんの記事を書かせていただきました。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです!

 

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こちらの、オープンのご挨拶のページにある言葉も、まさにそのとおりだなぁと思います。作品の背景にある物語を、一人でも多くの方に届けられたら、わたしも嬉しいです。

ではでは、よろしくお願いいたします!

erisuguri.jp

 

【体調の変化に気づける!】Apple watchで何ができるの?

次の2枚のスクリーンショットをごらんください!

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私は、ここ2年ほど、寝るときもApple Watchをつけて、睡眠の質と心拍数を記録しています。記録していますといっても、Apple Watchを身につけていれば、勝手に記録してくれます。

心拍数は「HeartWatch」というアプリを使って記録しているのですが、上が普段の睡眠時の心拍数の様子。横軸が時間で、縦軸が心拍数です。一見しただけではわからないですが、だいたい私の場合、心拍数60〜65が平均です。

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ところが、これが昨晩寝ているときの心拍数のグラフです。紫色は、80を超えていることを表していて、明らかに何かおかしいです。

緑色のところは、寝ているときに体が動いていることを表しているそうです。3時半くらいに緑のラインが縦に入っていますが、ここで一度、目が覚めて、「そういえば、寝る前、寒気がしたんだよなぁ」と思い、風邪薬を飲みました。すると、その効果か、心拍数がだんだん下がっているのが分かります。

そして目覚めたところ、今朝の体温も平熱でした!

Apple Watchをはじめ、ウェアラブルデバイスでは、心拍数が分かったり、睡眠の質が記録できたりというものが、けっこうあります。

「心拍数がわかったところで、何になるの?」と、私も思っていたのですが、実際に毎日、使っていると、ちょっとした変化にすぐ気づくようになります。それで、体調の変化に早めに対応できるようになるのは、素晴らしいことだと実感するようになりました。

ちなみに、心拍数は、暑い夏のほうが冬よりも高くなります。また、日による変化では、運動はもちろん、食後も心拍数は高くなりますし、今日は食べ過ぎたな、、と思った夜は、心拍数が高くなります(すべて、私の計測による経験からなので、合っているかはわからないですが。。)

そんな感じで、今日は「Apple Watchで何ができるのシリーズ」でした! ちなみに、心拍数と、睡眠が記録できるウェアラブルデバイスであれば、Apple Watchでなくても、同じことができると思います!

ではでは、また。