Ainiyuku. あいにゆく。

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GoodNotesやNotionなど、長く愛用するアプリの共通点

普段、いろいろなアプリを試しては使うのをやめてと、試行錯誤を繰り返しているなかで、仕事で長く愛用するようになるアプリには、共通した特徴があると思いましたので、ちょっとまとめてみたいと思います。それはずばり!  いろんな端末で同期して使えることです。

多くの端末で同期して使えること

例えば、今このブログは Android のスマートフォンで「Google ドキュメント」で音声入力を使って、お風呂に入りながら書いています。最近、下書きはお風呂などで書いて、最終的にはPCで読み返しながら、修正を加えてアップしています。ご存知のとおり、Googleドキュメントは、あらゆる端末で使えます。

また、やることリストなどをざっと書き出して使っている「Notion」も、iPhone でも Android でもMacでも iPad でも開けて、すぐにリストを追加したり、チェックしたりと、作業もどんな端末からでもできます。

デジタルのノートアプリは「GoodNotes 5」をずっと愛用していますが、これは残念ながらAndroid では使えませんが、 iPad と iPhoneで同期して使えるのが非常に便利です。iPad で色々手書きで書き込んだノートや、先日紹介したデジタルプランナーの手帳を、 出先などでiPhoneでもさっと見ることができ、ちょっとしたことなら、スタイラスペンや指で書き込んでメモできます。ちなみに、Mac 版もあります。

この他、何か思いついたことを音声入力で簡単にメモするときに使っているのが、「Google Keep」というメモアプリです。これもあらゆるデバイスから利用できます。昨日のブログにも少し書いた「Adobe Scan」というアプリは、iPhoneでも、Androidでも、  iPad でもスキャンでき、保存したデータは同期されてどの端末からも見ることができます。これも、とても便利です。

同期が素早く、サッと開いてすぐに使えるのもポイント

同期の速さも重要ですね。できるだけ瞬時に同期されたほうが、使い勝手がいいです。そのうえで、もう一つのポイントは軽くてどの端末でもすぐ開け、すぐに使えること。最近では、スマホでパッと作業することが多いので、サッと開けてスムーズに作業できることが、個人的には重要だと感じています。

今日は、私が長く仕事で使っているアプリの共通点をまとめてみました。これからも、いろんなアプリを試していきたいと思います。ではでは、最後までありがとうございました!

動画、動画の時代だからこそ、文章の便利さもあると実感

最近、仕事で調べものをしていて感じるのは、なんでもかんでも動画で紹介しすぎじゃないかなということです。自分が知りたい内容に合っていそうな動画であっても、10分や20分も長さがあると、そんなにも時間を割いて見ていられないよ〜と思ってしまいます。自分の趣味のこと、すごく興味があることなら別ですが、仕事の調べものでは特に、なるべくさっと必要な情報にたどり着きたいものです。

文字の情報であれば、ざっと斜めに流し読んだり、見出しだけ見て必要なところだけチェックしたりもできますが、動画の場合はずっと見る必要が出てきてしまうので、余分に時間がかかってしまいます。仕事の調べものでは、よほど重要そうなものでない限り私は見ません。概要欄にチャプターが設けられていると、まだましなんですけどね。

もちろん、映像で見せた方が分かりやすいコンテンツもあると思います。例えば、私は自分の車にドライブレコーダーを取り付けたときは、その設置方法をアップしてくれている方の動画を見ながらやりましたし、自転車のパンクも動画を見ながら修理しました。やはり、何か動きがあるものは、動画のほうが分かりやすいですよね。。当たり前ですが。

また、動画であれば音声だけ聞くこともできますので、移動しているときや作業をしているときなど、別のことをしながら耳で聞いて情報を得たり、楽しんだりする、ラジオ的な使い方にも向いていると思います。

と、ここまで書いてきて思いましたが、なかなか最近は文字は読んでもらえないんですかね。テキストであれば、調べたい単語で文章内を検索して、ヒットしたところだけざっと見るということもできて、私なんかは便利だなと思うんですけどね。

話は少しかわりますが、PDFでもスキャナーでスキャンして画像データとなっているものは、文章内をキーワードで検索しようとしてもできないので、これも文章量が多いときにはなかなか読むのが大変だなと思ってしまいます。同じPDFでも、ちゃんとテキストデータとして認識されているものだと使い勝手がいいですよね。ちなみに、紙の資料をスキャンするときも、OCR機能があればテキストデータが認識でき、検索もできるようになります。そういうアプリもいろいろありますよね。私は「Adobe Scan」を使っています。

ではでは、本日もありがとうございました!

「スマートEX」予約で、3人席が埋まっている近くは避けようと思った話

東海道・山陽新幹線を利用するのであれば、ネットで予約できてチケットレスで乗車できる「スマートEX」がやはり便利ですよね。利用されている人も多いのではないでしょうか。私もサービスがスタートしたときからずっと利用しています。

便利だなぁと思うのは、仕事を終えて新幹線の駅に向かう途中にスマホで予約ができ、そのままチケットレスで新幹線の改札を通過して乗れるところです。中でも交通系ICカードにモバイルSuicaを登録すれば、Apple Watchやスマホで改札をタッチして乗車できます。

くわえて、もう一つ私が「スマートEX」で最近便利だなと思うのが、予約・購入するときに、スマホやPCから今の席の埋まり状況を見ながら、予約する席を選べるところです。と言うのも、やはりパンデミック以降、周りに人が少ないほうが安心という感覚がどうしてもあり、前後左右が空いている席を探して選ぶように自然となっております。

席の埋まり具合をみても、だいたい皆さん左右だけでなく、前後も空いている席から選んで予約しているような気がします。まあ、予約した時点で前後左右が空いていても、結局埋まってしまうことも多いのですが、それでもなるべく周りが混んでいない席を見て、選べるのは便利だなぁと思います。

先日、周囲がぐるっと空いていたので選んでしまったのが、3人席が3席続けて埋まっている席の近くです。具体的には、通路を挟んだ同じ列の窓際を予約したのですが、これは、乗車した瞬間に失敗したなと思いました。というのも、3人席に座っていたその3人は、座席の前のテーブルのうえにお酒やら、たくさんのおつまみやらを並べて、3人でずっと宴会しながら移動していました😓 話し声がうるさいだけでなく、しまいには歌い出したり、なかなか悲惨な時間でした。。

3列の席を続けて予約するのは、やはり仲がいい3人組、、まあ仲がいいかは知りませんが、3人連れの可能性が高く、なかでも出張ではなく旅行客のケースがきっと多く、みんなそれをわかっていて、3人組の周囲の席がぐるっと空いていたのだなと気づきました。。

ではでは、今日も最後までありがとうございました!