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Galaxy Noteを取材時のデジタルノートに!

今年に入り、以前からずっと使ってみたいなと気になっていた「Galaxy Note」を購入しました。最新の10+や、9ではなく、なんと2世代前の「Note8」です。

Galaxy Noteシリーズで、ずっと気になっていたのは、やはり本体の下に内臓されている「Sペン」です。10や9では、そのSペンをリモコンのように使ったり、ジェスチャーでカメラや音楽を操作したりできるようですが、私が必要だったのは、いつでも取り出せて、いつでもメモができる、まさにノートとペンとしての機能。それが使えれば十分だなと思っていたので、あえて「8」を選びました。なんと言っても、価格がだいぶ下がってきているところも魅力です。発売当時の3分の1ほどの価格で、中古の状態のいいものが入手できました!

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早速、今年最初の取材で使ってみましたが、結論から言えば、導入して正解でした。よかったところを、今日はとりあえず3つ、ご紹介させてください!

ひとつ目は、とにかく軽いところです

昨年は、Apple Pencilに初めて対応した「iPad mini」を、デジタルノートとして現場で使っていました。さらにそれ以前は、ノーマルのiPadをノートがわりに使っていたのですが、もうiPad miniでも十分に軽く、立った状態でずっと持ちながら取材していても、手が疲れることもほとんどなく、かなり満足していました。

それが、「Galaxy Note8」を使ってみて、さらに軽くなったとともに、片手でしっかりとつかめるサイズなので、メモを取るときの安定性が高くなりました。しかも、メモを書かないときは、例えば撮影のときに、何かモノを移動しなければならないときなどは、さっとポケットにしまって、両手を開けることができます。これも良かったところですね。

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ふたつ目、荷物全体がさらに軽くなったことです

iPad miniを、メインで使っていた昨年は、もし取材中に故障などで動かなくなったときに備えて、iPadを予備としてカバンに入れていました。それが、Galaxy Note8を使い始めたことで、iPad miniを予備機にすればよくなり、iPadは持ち歩く必要がなくなりました。使わない(故障などのトラブルはまだなかったので)iPadを、常に持ち歩いているのを、ずっとなんとかしたいなぁと思っていたので、一歩前進できて良かったなと思っております。

最後は、取材資料のペーパレス化で、新たな方法を思いついたことです


Goodnotes 5 活用法/iPadをデジタルノート、デジタル手帳に!

昨年、上の動画でも紹介させていただいたのですが、これまでは「Good notes5」というアプリに、取材先のwebページやリリースなどをPDFで取り込み、いろいろApple Pencilでメモをして、資料をつくっていました。もう、これで十分使い勝手がよく、かなりおすすめの方法なのですが、いかんせん「Good notes5」は、Android版がなく、Galaxy Note8では使えません。

そこで新たに、Microsoftの「OneNote」を、ペーパレス化した資料をすべての端末で共有するアプリとして、活用することにしました。これで、iOsでも、Androidでも、Macでも、Windowsでも、同じ資料を同期して見ることができます。iPadからも、Galaxy Note8からも、手書きの文字を書き込むこともできます。

この方法は、まだお試し中なところもありますので、もう少し取材現場で試してみて、またご紹介させてもらえたらと思っております。

ではでは、また!