Ainiyuku. あいにゆく。

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本山に開店した「coffee beans&tools note」で、入手したドリッパーがいい感じ!

先日、取材にうかがった、名古屋の本山にオープンしたばかりの「coffee beans & tools note」さんで、台湾発の「クレバーコーヒードリッパー」なるものを入手しました。気に入ったのは、淹れ方がとても簡単なのに、安定しておいしく抽出できるというところです。

ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、挽いたコーヒー豆を入れて、お湯を注ぐところまでは、普通のハンドドリップと同じなのですが、「クレバーコーヒードリッパー」はお湯を注いでも、下の部分に樹脂のストッパーがあって、お湯が落ちてきません(カップやサーバーにドリッパーを載せると、ストッパーが上がってお湯が落ちてくる仕組みになっています)。

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ドリッパーにお湯を注ぎ、フタをして、コーヒー豆がお湯に浸った状態で3〜4分待って、カップの上におくと、すーっとお湯がカップに落ちてコーヒーが抽出できます。分量と浸す時間をちょっとずつ調節して、これがベストというところがつかめれば、あとは毎回同じようにするだけで、安定しておいしく淹れられそうです。

これまでは、全自動のコーヒーメーカーを使っていたのですが、淹れたあと、洗い物がけっこうあって、ちょっと手間だなぁと感じていました。その点、「クレバーコーヒードリッパー」は、ドリッパーだけなので、片付けも楽々! 自分が飲む分だけ淹れるのには、とても適しているなぁと思いました。

コーヒー器具の専門店、「coffee beans&tools note」は、いろいろ教えてもらいながら道具が選べるだけでなく、コーヒー豆を購入すれば、実際に器具の使い心地も試すことができます。また、遊びにうかがいたいと思っております。

ではでは!