Ainiyuku. あいにゆく。

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Speechyの音声入力が、遠方取材で活躍

今まで、ブログは「Simeji」というアプリの音声入力で下書きを書いていたのですが、最近は「Speechy」に乗り換えました。これまでにも、何度かSpeechyの良いところはご紹介してきましたが、今回、出張に出て改めて感じたのは、iPadやiPhoneで普通に動作するところです。

Simejiは、iPadだと音声入力ができないですし、iPhoneでは使えるんですが、音声入力をしようとする度に、Simejiのアプリ画面が立ち上がって(何か解決方法がるのか、調べようと思います…)、数秒のタイムラグがどうしても生じてしまいます。それが嫌で、すっかり使わなくなってしまいました。

先日紹介した、Huaweiのタブレットではスムーズに動くので、そちらではSimejiをよく使っています。ただ、このタブレットは10インチあり、毎日持ち歩くわけにはいきません。出張や取材のときも、常には持ち歩けません。

その点、iPhoneは常に手元にあります。そこで、今回の出張では、取材と取材の合間に、iPadのGoodNotes5で取ったメモを見返しながら、iPhoneでSpeechyを立ち上げ、音声入力で文字起こしをしする、ということを試してみました。これが、とってもスムーズで、次の取材までのちょっとした空き時間で、前の取材の文字起こしが終わってしまいました!

以前も書きましたが、この文字起こしさえやっておけば、その後の原稿作成がすごくスムーズに進みます。隙間時間に、iPhoneを使って音声入力で文字起こしをしたり、メモを取ったりできるところが、Speechyの最大の利点だと感じました。(まあ、私にとってですが……)。

 

Speechyの音声入力の精度がとても良くなっていたので、実際の取材中に相手が話す言葉を、そのまま音声入力で文字にできるのではないかと思い、今回、何度か試してみましたが、まだ、なかなかうまくいきませんでした。。周りの雑音や、取材相手との距離など、何が原因なのか、いろいろ試してみたいと思います。

ではでは、また!