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Echo Auto 第2世代 1カ月半レビュー!初代との違いは設置しやすさ!

もう1カ月半ほど前になりますが、Amazonのプライムセールで、Echo Auto(エコーオート)第2世代が、4000円引きになっていたので思わず購入してしました!

私は、初代のEcho Autoを発売されたときから使ってきましたので、今回は、第2世代になってどこがどう変わったのか、どこがよくなったのか、実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。

マイクモジュールが小さくなり、設置しやすくなった!

こちらが、開封して中身を箱から出した状態です。入っていたのは、本体と車載電源アダプタ、粘着カーマウントと予備、AUXケーブル、クリーニングパッド、説明書類になります。

初代のEcho Autoから一番大きく変わったのは、マイクモジュールとスピーカーモジュール(USB-Aケーブルの根本についている四角いモジュール)が分離して、マイクモジュールがかなり小さくなったこと。

左が初代Echo Autoの本体で、右側が第2世代の本体です。

マイクモジュールが小さくなったことで、ダッシュボードのいろんな場所に設置できるようになりました。これが何より素晴らしいです!

第1世代は、エアコンの吹き出し口に差し込む専用のマウントがあり、基本、吹き出し口を一つ潰して設置するしかなかったのですが、第2世代は「表面が固く、エアコンの風が直接当たらない場所」であれば、粘着カーマウントを使ってどこでも設置できます。

Echo Auto 第2世代の設置方法

取り付け手順も簡単です。取り付ける場所を決めたら、付属のクリーニングパッドできれいにその場所を拭きます。次に、粘着カーマウントの裏側にある台紙をはがし、マウントの粘着面を取り付け位置に30秒ほど押しつけて、しっかり取り付けます。

粘着マウントの表側はマグネットになっているので、Echo Autoのマイクモジュールを簡単に、しっかり固定できます。あとは、USB-Aケーブルを車にあるUSBポートに差し込むか、ポートがない場合は、シガーソケットに車載用電源アダプタを差し込み、そこにUSB-Aを接続すればOKです。

最初、電源にEcho Autoをつなぐと、Echo Autoの先端がオレンジ色に点滅します。あとは、Alexaアプリを起動して、アプリで使えるようにセットアップを行います。

 

Echo Auto 第2世代のマイク感度

設置してから1カ月半ほど使ってみた感想ですが、マイクモジュールが人差し指の先端から第2関節くらいまでの大きさしかなく、Echo Autoを設置していることを忘れてしまうくらい主張がないのがいいです。

私はマイクモジュールをハンドルを握った左手の裏あたり、自分から近い位置に設置したので、「アレクサ」と呼べば、ほぼ100%反応してくれます。前の第1世代も、同じような位置に設置していたので、反応が悪く困ることはほとんどなかったのですが、その第1世代よりも、若干反応がいいように感じます。そのほか、中身は同じだと思いますので、使い勝手で大きな変化はありません。

Echo Auto 第2世代のちょっと気になるところ

一つ気になっているのは、USB-A端子のすぐ近くにスピーカーモジュールがあるため、ポートに差し込んだとき、私の車の場合、スピーカーモジュールを支えるような場所がなく、常にブランブランしているところです。使っていくうちに、走行中の振動などで電源コードが傷んでこないかが、ちょっと気になっています。

Echo Auto 第2世代でよく使うコマンド

Alexaのコマンドでよく使うのは、やはり音楽に関するものが多いですね。そのほか、便利だなと思うのは、ルート案内に関するコマンドです。例えば、「Alexa、自宅まで案内して」や、「アレクサ、★★(店名や住所)まで案内して」と呼び掛ければ、そこまでのルートを検索してくれて、「ここでいいですか?」と聞き返されるので、よい場合は「はい」と答えると、自動的にマップアプリが立ち上がりルート案内がスタートします。これは、運転中の手が離せないときに、とても便利です。

マップアプリは、Alexaアプリの「設定」から「交通情報」→「デフォルトのナビゲーションアプリ」で、GoogleマップかAppleのマップかを選択できます。

 

初代に比べてマイクモジュールが小さくなり、より設置しやすくなったEcho Auto 第2世代。また、タイムセールなどで安くなる機会もあると思いますので、気になる方は、そのときを狙って、ぜひゲットしてみてください!

それでは、本日も最後まで、ありがとうございました!!