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2020年の手帳選び ⇒紙の手帳はもう買わないことにしました。

9月に入ってから、2020年の手帳の話題を、いろいろなところで見かけるようになりました。お店へ行っても、もう来年の手帳が販売されていて、コーナーが少しずつできていたりします。

早速、「来年はどうしようかなぁ」と、一通り大型の文具店などをチェックしてきました。手帳は、ほんとうにいろんなサイズ、種類があって、見ているだけでもとても楽しいです! 定番のマンスリーやウィークリーをはじめ、1日1ページや、2日で1ページ、ウィークリーでもバーチカルタイプ、レフトタイプ、ガントチャートがついているもの、メモのページが沢山あるものなどなど、多種多様です。

去年、買おうか迷いに迷って結局やめたのですが、上下に分かれている「セパレートダイヤリー」まで、登場しています。

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上がマンスリー、下がウィークリーなど、上下が別々の手帳になったセパレートタイプ。

 

ちょうど昨年の今頃も、手帳を探して回り、いろいろ試してみようと思って、4、5冊購入しました。けれど、結局、2019年は1冊も手帳を使いませんでした(いやいや、もったいない。。汗)。

というのも、スケジュールの管理は全て、もうカレンダーアプリで済んでしまうからです。さらに、日々のタスク管理は、先日ご紹介したiPadの「Planner」アプリが、デジタルの手書きで管理できて、自分にはとても合っています。

Planner for iPad

Planner for iPad

  • Takeya Hikage
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

 

そのほか、ガントチャートは、実はこちらも先日紹介した「Noteshelf」で、無料のテンプレートとして使用できる「デジタル手帳」内に、ネットで入手できるガントチャートのテンプレート(PDF)を取り込んで、そこにデジタル手書きで書き込み、予定を把握するようにしています。

Noteshelf

Noteshelf

  • Fluid Touch Pte. Ltd.
  • 仕事効率化
  • ¥1,200

apps.apple.com

ちなみに、このNoteshelfのデジタル手帳は、Plannerアプリと出会う前に、けっこう長めに使っていたのですが、ページを自由に増やしたり、位置を入れ替えたりすることが簡単にできます。何かをメモしておきたいときは、手帳内にページを自由に増やして、書き留めておくことができます。写真を貼り付けたり、PDFを取り込んだりも自由です。こうしたデジタル手帳に慣れてしまうと、1日1ページ用意されていると言われても、もの足りなく感じてしまいます。

紙の手帳に細かな字で書き込んだり、それを毎日持ち歩いたりするのも、なんだか億劫に感じるようになってしまいました。。文房具は好きで、よく文具店にも立ち寄ったりするのですが、最近は結局なにも買わずに帰る、、というパターンが増えてきた気がします。

というわけで、来年に向けて、おそらく紙の手帳は一冊も購入しないと思います。

ではではまたー。

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